2017年8月5日・6日、東京ビッグサイトで開催された、Maker Faire Tokyo 2018に、XOOMSのメイカーチーム、「ズームスラボ」が展示参加しました。

一昨年、昨年に引き続き3回目となる今回は、「顔入力の試み『インター《フェイス》』」と題し、人間の顔による新しい入力インターフェースの実験デモです。ウェブカメラとPCというシンプルなシステムで、画像認識技術を使って、人間の顔の動き(目、眉毛、口、顔の向き等)をリアルタイムに捉え、それらをコンピュータへの入力に変換するものです。

展示した作品の一つ「スマイル・メーカー」は、ユーザーの表情と肖像画の表情をシンクロさせ、自分が笑うことで肖像画を笑わせようというもの。笑わないと体験できないので、どの方もたいへん楽しそうでした(笑)!

もうひとつは、「顔面操作ゲーム」。顔の向きや口びるの角度で操作する「玉落とし」ゲームです。普段使わない顔の筋肉を鍛える効果もあります。やってみると、けっこう疲れます!

お越しいただいた皆様、ありがとうございました!