8月26日(金)〜28日(日)、大阪・堂島リバーフォーラムにて開催された、「うめきた・グランフロント大阪 ナレッジキャピタルトライアル2011」に参加しました。

一昨年、昨年に引き続き、可視化をキーワードにした集まり「ビズラボ大阪」のメンバーとして、コンテンツ制作で参加。今回は、科学や歴史を学ぶ3D立体映像コンテンツを展示しました。

サイエンスビジュアリゼーションでは、情報通信研究機構と共同で作成した「宇宙天気コンピュータ・グラフィクス」と、理化学研究所と作成した「カメ・ニワトリの発生・進化」の3DCG映像を立体化。目の前に飛び出してくるような迫力ある映像で、多くの人に最先端の科学を伝えることができました。

関西大学と共同開発したのが、「昔の道頓堀バーチャルツアー」。大正〜昭和初期のもっとも賑わっていた時期の道頓堀を、3Dインタラクティブ技術を使って疑似体験するコンテンツです。ゲームコントローラを使って、まるで昔の道頓堀を歩いているように散策し、所々にある道頓堀クイズにもチャレンジ。楽しみながら道頓堀の歴史や魅力を学べると子どもから年配の方々まで幅広い人気を博しました。

また、ビズラボOSAKAブース全体の紹介を行うインフォメーションパネルも制作。ビズラボ大阪ブースの、数多くの展示物の魅力や秘密を、大型タッチディスプレイで来場者に知ってもらいました。

たくさんの皆様のご来場、ありがとうございました。