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Daily Archives: 2014/06/10

WIRED Vol.12「2045 When God is a Machine. その日コンピュータはぼくらを超えた」の記事執筆を行ないました

WIRED日本語版Vol.12の記事2045 When God is a Machine. その日コンピュータはぼくらを超えた」の執筆を行ないました。

人工知能の能力が人類の知能をうわまわるという「2045年問題」について、宇宙物理学者・松田卓也博士と考える記事。

ぜひご一読ください。

…映画「トランセンデンス」は、シンギュラリティ、2045年問題と呼ばれるトピックに正面から向き合った問題作だ。
人工知能の指数関数的進化によって、コンピュータの「知性」が人間を超えるその日、人類には、地球には、何が起こるのか?
異色の学者・松田卓也と気鋭の漫画家・宮崎夏次系とともに考える。

WIRED スペシャル記事「2045年、人類はトランセンデンスする?」の執筆を行いました

WIREDウェブ版の特別記事「2045年、人類はトランセンデンスする?」のインタビュー記事を執筆しました。

「シンギュラリティ」や「2045年問題」について、早くから発言してきた宇宙物理学者、松田卓也博士に、WIRED日本版・編集長、若林恵氏とともに挑んだ、ロング・インタビュー。

急速に発展する人工知能によって、人類は滅ぶのか、それとも、超人類になるのか。ここで語られていることは、突拍子もない絵空事ことにおもえるかもしれません。しかし、現実は想像をはるかに超えたスピードで進んでいます。ここに書かれていることは、リアルな未来予測なのです!

「軍事と金儲け」、この2つの目的のために、人工知能の進歩はとめられないでしょう。その行き着く先については、僕はかなり悲観的ですね。殺人ロボット、『ターミネーター』の世界ですよ。ロボットと聞いて、ドラえもんや鉄腕アトムを想像するのは、おそらく日本人だけです。

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