WIREDウェブ版の特別記事「2045年、人類はトランセンデンスする?」のインタビュー記事を執筆しました。
「シンギュラリティ」や「2045年問題」について、早くから発言してきた宇宙物理学者、松田卓也博士に、WIRED日本版・編集長、若林恵氏とともに挑んだ、ロング・インタビュー。
急速に発展する人工知能によって、人類は滅ぶのか、それとも、超人類になるのか。ここで語られていることは、突拍子もない絵空事ことにおもえるかもしれません。しかし、現実は想像をはるかに超えたスピードで進んでいます。ここに書かれていることは、リアルな未来予測なのです!
「軍事と金儲け」、この2つの目的のために、人工知能の進歩はとめられないでしょう。その行き着く先については、僕はかなり悲観的ですね。殺人ロボット、『ターミネーター』の世界ですよ。ロボットと聞いて、ドラえもんや鉄腕アトムを想像するのは、おそらく日本人だけです。